高齢者の寝たきりを防ぐ!|自宅出張パーソナルトレーニングで健康寿命を伸ばす
- hiromufitness
- 2月18日
- 読了時間: 4分
更新日:6 日前

高齢者が一度寝たきりになると。
回復は簡単ではなく、ご本人はもちろんご家族にも大きな負担がかかります。
だからこそ、「まだ大丈夫」と感じる今のうちから、寝たきりを予防する行動を始めることがとても大切です。
本記事では、高齢者が寝たきりになる主な原因と、その予防策についてわかりやすく解説していきます。
高齢者が寝たきりになる「主な原因」
ご高齢者が寝たきりになってしまう原因は様々ですが、代表的な原因を5つご紹介します。
①筋力・体力の低下

加齢に伴い、足腰の筋力や体力が衰えると、転倒しやすくなり、そのまま寝たきりへとつながることがあります。
長期間の安静はさらに筋力を低下させ、回復が難しくなったり認知機能の低下へと繋がります。
20歳を境に運動の習慣がないと、筋肉/体力は衰えていきます。
「運動をしない為、体力が落ちる」
⇅
「活動のしんどさを感じ動かなくなる」
こういった負の連鎖を引き起こします。
②病気や怪我

脳卒中や骨折、パーキンソン病などの病気により、体を動かすことが難しくなると、徐々に活動量が減り寝たきりの状態に陥ることがあります。
大きな病気や怪我を防ぐことが非常に大切になります。
③認知機能の低下

高齢になると、人と接する機会が減り、脳への刺激が少なくなります。
これが認知症のリスクを高め、活動意欲の低下につながることがあります。
④精神的な要因

高齢者の中には
「動くのが面倒」
「どうせ自分は年だから」
と活動を避ける人もいます。
このような心理的要因も寝たきりを促進する大きな要因です。
⑤生活環境が原因

住環境のバリアフリー対策が不十分だと、転倒のリスクが高まります。
その結果、怪我をして寝たきりになることがあります。
高齢者の寝たきりを防ぐための4つの対策
ご高齢者さまの寝たきりは、適切な対策を講じれば
先延ばしに出来たり
防ぐことが可能
今からでも取り組んでいただける対策を4つご紹介します!
①適度な運動を習慣化する

寝たきりを防ぐためには、筋力とバランス感覚を鍛えることが重要です。
筋力やバランス感覚を鍛えることが、転倒の防止に繋がったり運動そのものが脳機能の働きを良くする事が示唆されています。
【おすすめの運動】
スクワット →脚の筋力強化
片足立ちトレーニング →バランス感覚の向上
ウォーキング →全身の筋肉を使い、体力維持
ストレッチ →関節の可動域を広げ、スムーズな歩行をサポート
無理のない範囲で続けることが大切です。
②栄養バランスの取れた食事を心がける

タンパク質を意識的に摂る (筋力維持のため)
ビタミンD・カルシウムを摂取 (骨折予防)
水分補給を忘れずに (脱水による体調悪化防止)
③社会的なつながりを持つ

人との交流は、脳を活性化し、うつや認知症のリスクを減らす効果があります。
家族や友人と定期的に会話をする
デイサービスや地域の活動に参加する
趣味を持ち、日常に楽しみを見つける
④生活環境を整える

段差の解消、手すりの設置
明るい照明で視界を確保
滑りにくい床材を使用
【まとめ】 早めの対策で寝たきりを防ぎ、健康寿命を伸ばそう
高齢者が寝たきりにならないためには
筋力の維持
食生活の改善
社会的なつながりを持つ
こういった事が大切になってきます。
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